はじめに
はじめに
2019年4月に不安障害と診断され
本格的には2019年9月からレキソタン2mgを2錠、レンドルミン0.25mgを1錠飲み始めました。
コロナ禍をきっかけに在宅勤務が始まり、出社ストレスのないいい機会なので
減薬しようと単純に思い
2020年6月からレキソタンを1錠に変更しました。
変更した当初は中途覚醒、悪夢等具合は悪くなりましたが離脱症状まではでませんでした。
なので外出で緊張するとき以外はあまり飲まなくなりました。
その後
2020年7月27日から5日連続の絶不眠が始まりました。(過覚醒)
1日寝れましたが、さらに翌日から4日連続の絶不眠です。
この状態でもレキソタンの離脱症状と気づかずにレキソタンを服用しませんでした。
レンドルミンが効かなくなったと勘違いしていた為です。
遂には手が痙攣しだしたり、胃痛により食事ができなくなったりして、昼にまで症状が出るようになってきましたのでここでレキソタンを2mg飲みました。
飲んだ瞬間心臓がドクンと音を立てて全身に薬の効果が巡るのがわかりました。
完全に依存です。
その後レキソタン2mgを毎日服用していますが
絶不眠が出たり、寝る前の動機、悪夢により日替わりで様々な症状が出て熟睡感は皆無です。
痙攣や胃痛、肩凝りも出たりします
レンドルミンは毎日0.25mg継続ですがレキソタンの離脱症状が出ると一切効果はありません。離脱症状がないときは一定の効果があるように思います。
レキソタン2mgを再服用して1週間がたちますが、4mgから2mgに変更して1か月程度は離脱症状が出なかったため、
このまま2mgで様子を見て症状が治まるのを待つのか4mgに戻して仕切りなおすのが
いいのかものすごく迷って決められない状態です。
本当にどうすれば正解なのか。。
有料のAskdoctorsで質問してみたところ血中蓄積値が溜まると断薬に苦しむという意見を言われ、4mgに戻したくない気持ちもあり、
今2mgで我慢しながらステイしている状態です。
4mgに戻すとこの今までの苦しみが無駄になりそうでできないでいます。
盆明けには病院に行って相談しますが、何より自分がどうしたいのか定まっていないのが問題です。そのような状態で病院に行ってもいい処方はされないような気がします。
色々ご経験がある方がいらっしゃればステイするのがいいのか服薬量をもとに戻すのがいいのかアドバイスがいただければ幸いです。
無知によりベンゾジアゼピン離脱症状に苦しむことにりましたが、あまりのつらさに黙っていると不安が爆発しそうなのでブログを始めました。減薬、断薬、離脱症状で同じように悩む方々と交流したいです。
宜しくお願い致します。
ベンゾジアゼピン減薬途中経過(苦行の長期戦)
最大服薬3剤:レンドルミン0.25mg、ジアゼパム4mg、レキソタン4mg
ブログを書き出して2年は経つでしょうか、まだ断薬できておらず減薬ペースはようやく半分を超えたという感じです。多剤服用が足枷になっています。
離脱症状(障害)としては悪夢障害です。ベンゾに睡眠機能が壊されたことにより一晩に4回程度鮮明な悪夢を見ます。夢の中では追いかけられたり、死にかけたりとても寝れたものではありません。最後は悪夢のストレスで胃が痙攣する形で目が覚める毎日を2年続けています。疲労は回復せず、「今日も寝れなかった」と毎朝気持ちは落ち込み、目の下にはクマができ紫色に変色しています。鏡に写る疲れ果てた自分を見ては絶望する毎日です。
仮に断薬できたとしてあと2年はかかる予定です。長すぎて絶望してます。
短期離脱症状と異なりいまだに残る睡眠障害の回復の見込みはないとしか思えませんが
ベンゾ服薬が0になったところから脳が回復するという説もありますし、また、常用離脱が起こる可能性がありますので継続服用はリスクが高く、苦しくても意味がなくてもベンゾは断薬しなければならないと考えています。「あの時薬を飲むという選択をしければ、ジアゼパム置き換えを試さなければ、離脱症状時にもっと状態を安静にする時間を長くとっていればもっと違ったのではないか」などと後悔する毎日ですが、当時の混乱した自分が適切に判断できはしないだろうとも思い、今となってはどうしようもないことです。
今できることは服薬中のベンゾを漸減し断薬することのみですので、これだけはなんとかやり切りたいと思います。
ベンゾ減薬 レンドルミン断薬成功
レンドルミンを断薬します。
断薬後数日離脱症状のようなものがありましたが収まってきたので次の減薬に進みます。
漸減していく段階ででなかった離脱症状が0にした瞬間でてきました。
ベンゾが抜きにくいと言われるのはこのあたりだと思います。
一過性のもので収まると思っていましたので我慢しました。
1週間症状が継続するようなら再服薬という準備もしましたが、どうやらいらないと思います。
まずジアゼパム半分の2mgを落とします。
その後にジアゼパム2mgを残したままレキソタン4mgの減薬に取り掛かります。
体感としてベンゾは1種類ごとに離脱症状が出ますので、ジアゼパムを残してレキソタンを断薬しても離脱症状は出ると思います。とはいえ、原則通り長期薬を最後に残すという方法にしようと思います。
ジアゼパム2mgを先に落とすのはレキソタンの離脱の補填として追加服用しましたが薬種が違うため大した効果はなく4mgという量が過剰だと思うためです。
レキソタンの急性離脱症状時の不調は回復の兆しはありませんが、
漸減していけば悪化することはありません。
元の健康な状態に戻ることは期待しないようにしています。
一喜一憂するのも疲れるので。
色々と後悔することばかりですが
今はこれ以上状態を悪化させずに断薬することに取り組みたいと思います。
手術準備の為トリプタノールをやめたところ。。 ベンゾ減薬
手術前は服用する薬を減らしてほしいとのことだったので
服用して2-3週間の抗鬱薬トリプタノール20mgを止めてみました。
思い切り離脱症状が出ました。
3日間まともに寝れず、吐き気を伴う胃痛。
日常生活が崩壊しました。
1週間継続するようなら再服薬しかないと思いましたが4-5日目に回復の兆しがでました。
20mgの少量、2-3週間という短期間、ベンゾではないということで侮っていましたが、ベンゾと同じような離脱症状が出て度肝を抜かれました。
悪夢改善の為服用を始めたところでしたが、あと1週間継続して飲んでいれば依存が完成していたでしょう。やはり精神薬などは飲んではいけないのではないかと思いました。
悪夢に対する効果は確認できませんでした。体感的には20mg程度ではだめだと思います。医者には70mgまで上げれるといわれましたがとんでもないと今では思います。
悪夢により日常生活が苦しめられることは続きますが、これ以上依存薬物を増やすことはできないというのが現在の気持ちです。いったん服用を止めようと思います。
手術とベンゾ減薬
8月から続く不調の原因が副鼻腔であることが発覚しました。
腫瘍?膿?のせいで炎症がありまた鼻中隔がかなり曲がっているということで
年明けに手術になります。
また高額医療の申請です。
節約が趣味の一つの為こんなどうでもいいことばかりに金を使っている現状が本当につらいです。
自分の稼ぎが望まざるものに消費され生きていくのが嫌になってきています。
一応抗生剤等の薬は処方されましたが医者も慢性化したら手術しないと治らないと言いますし、直感的にたいして効果がないのは体感できたので、さっさと手術をすることにしました。
どうやら最近の不調はベンゾ減薬のせいではく病気のせいだったわけですが、体調不良に体調不良をかぶせられると本当につらいですね。
手術前の問診で精神薬多剤服用で色々聞かれ、手術前2週間薬の服用をSTOPできるかと聞かれましたが100%無理ですと回答しました。知識がない人だと言われるがまま薬の服用をSTOPして原因不明の地獄を見ることになるでしょう。問診に対応したのは看護師なのか事務員なのかわかりませんが、言われるがまま安易に従うのは止めましょう。これで手術ができなくなればそれはしょうがないと思います。ベンゾ2週間STOPなど人生を終わらせる行為です。次に大離脱を起こせば人生が終わるというのはわかっていますので手術できない方がましです。どうしても断薬しろというならベンゾを断薬をするまで手術は行いません。
麻酔科の腕がよければベンゾ服用中でも全身麻酔手術は可能です。今回は麻酔科が一人しかおらず腕に自信がないのかもしれません。ダメなら遠いですが総合病院に転院しようと思います。
レンドルミン減薬29%
もうそろそろ手に持って削るのが億劫な量になってきました。
そして削り方も若干雑になってきています。(笑)
1週間ぶんまとめて削るようになってきており帳尻があっていればいいかという具合です。
レンドルミンについてはレキソタン、ジアゼパムと異なり、半減期7時間の為毎日離脱状態です。念のため慎重に削っていますが5%を切ったぐらいでスパッときっていいいのかもしれません。おそらく私にとって鬼門になるのが次に減薬に取り組むレキソタンだと思います。力価はジアゼパムの2倍程度ですが、大離脱の主要因はこの薬です。
半減期20時間朝夕服用の為完全に体を支配されており、不眠、筋肉痛、精神症状と減薬量を誤ればまたもや地獄を見る羽目になります。
ベンゾ減薬離脱ではなかった?CT検査を続けた結果
検査を続けること約3か月
慢性副鼻腔炎という診断がくだされました。
費用と時間がかかりましたが粘り強く検査を続けて良かったと思います。
現在の症状としては痰・微熱・頭の重さ・頬のこわばりで
かなり体がだるく最低限のことしかできない無気力状態です。
初期症状で咳がよく出たため肺炎または気管支炎かと思いそちらの検査を優先させたため発見が遅れました。
病気の原因はストレスなども相まって90%は原因不明と言われます。
ベンゾ減薬で神経が弱ったところで併発した可能性も否定できません。
現在は投薬治療ですがあまり期待ができず入院手術も覚悟するように医者に言われました。
悪いことはどんどん重なります。救いがないとはこのことでしょうか。
コロナのワクチンもとても打てる状況ではありません。
ベンゾ減薬は続けておりレンドルミンが現在39%です。
ペースは上がりませんが現在の健康状態では無理はできません。
悪夢がひどいので抗うつ剤のトリプタノールを10mg試しています。
レム睡眠をつぶし悪夢を抑える効果があるそうですが、現状何の効果もありません。
最強の抗鬱薬という異名がある薬ですのであまり増やしたくはありませんが、
悪夢障害さえ潰せればベンゾと正対して戦える状態ができますので、なんとかしたいのですがうまくいきません。一度20mgまで上げてみようかとも思っています。
ベンゾ減薬原因不明の不調と悪夢障害
原因不明の不調に苦しんでいます。
せき、痰がでて微熱が続く、そんな状況が2か月以上続いています。
血液検査、喀痰検査、CT検査を行いましたが病名がわかりません。
離脱症状の一種かもしれません。
初動としては激しい頭痛・耳痛・歯痛がありました。
ベンゾの離脱で弱った状態での発病で弱った神経に悪影響が出て
慢性的に症状が継続しているのではないかと思います。
現在虚弱状態で体重も落ちました。
ベンゾの減薬は引き続き続けています。
レンドルミンが現在45%の状態で減薬ペースとしてはかなり遅いと言わざるをえません。
現在特にきつい離脱症状は悪夢です。
他のブログを見てもあまり見ないケースですが
1晩で3から4つ悪夢を見させられます。
朝起きても内容をはっきり覚えているくらい明晰で
睡眠中に苦しんでもがいている状態で朝起きた時の疲労感と残眠感がきついです。
悪夢障害を罹患したと思います。
他の離脱症状が消失していく中睡眠に関してはどんどんひどくなります。
嫌なことがあっても寝れば忘れるタイプだっただけに今の状況はストレスを解消する手段がなく日々疲労・ストレスが蓄積し、日課だった運動もやめてしまいました。どうしても疲労感が残り気力がわかないのです。
ベンゾ減薬が50%を切った影響かもしれませんが、将来キンドリングに陥るリスクを考えると減薬を止めるわけにはいきません。
体調不良が続きコロナワクチンもまだ打てていない状況です。
ベンゾを断薬したところから本当の回復が始まると聞きますが相当先の話になるでしょう。それまで耐えられるのか。厳しい戦いになってきました。
ベンゾ減薬 離脱の遅延性と離脱症状の一気消失
順調に減薬を続けていたが、
40日程度経ったところで突如容体が急変し、
症状は耳痛、頭痛、歯痛、もちろん絶不眠もあるが今までにない症状が一気に発現した。
なんとなく慢性的な不調感はあったが、全く耐えれる範囲だった。
気圧や気候の変動のせいだろうと思っていた。
しかしそれが容体悪化の序章だった。
特に歯痛がすさまじく物を噛むどころか自然状態で激痛で寝れないレベル。
ロキソニンも効かないので危うく歯医者で神経を抜くところだった。
耳痛も中耳炎かなにかの病気レベルに痛み耳鼻科に行く寸前だった。
なんとなくステイを行い、症状が治まらないので更に4日連続ステイ、これが効いた。
通院する病院を探しているうちに一切の症状が消え去った。
離脱ではないと思っていたが、離脱だったようだ。
徐々によくなるのではなく一気消失。
慢性的に調子が悪かったのが嘘のようだ。
まさか病院レベルと思われた耳痛、歯痛が離脱症状だったとはベンゾは本当に恐ろしい。こんな異常な薬存在しない。
初めて大離脱をした時も同じようなパターンだった。1か月はなんとなく調子が悪いぐらいで我慢できるが、2か月目に爆発した。その時は適当に断薬したので半年以上元に戻らなかった。
今回は微量減薬の累積だったためかたった1週間程度で復調している。
1日の減量はよくても継続減薬ダメージが脳に蓄積し、我慢できる範囲だからといって慢性的な不調をこらえながら減薬を続けてもいつか爆発するということだ。
今後、減薬ペースは落ちるが何もなくても定期的にステイをいれることにする。
今回ステイの有効性を身をもって体感した。
調子がいいときほどどんどん減らしたくなるが、ペースは抑えめにして、
細かい慢性的な不調が継続するようになったら計画を変更してでもステイしたほうがいい。わざわざ余計な爆弾に点火して苦しむ必要はない。
コロナワクチンを接種したいが、ベンゾの離脱症状とわけがわからなくなると思うので
ワクチン摂取時は減薬はステイした方がいいと思う。
長い闘いと減薬疲労で鬱っぽくなってきているのがわかるので
気分転換に十数年ぶりにフットサルに行ってきた。
肺と脳が酸欠で爆発しそうになってその日は寝れなかった。
翌日はなにごともなかった。離脱とそうでないものの違いはこの辺だと思う。
離脱は続く、離脱でないものは続かない。
今後は月に2回はトレーニング以外の趣味的なスポーツをとりいれようと思う。
週1は弱った体力が持たないので逆にストレスとなるので無理はしない。
ベンゾ減薬 飲み忘れ
レンドルミンを飲み忘れてそのまま寝たらしい。
朝に飲み残しがあった。
いつもどおりの悪夢ですっきりしない睡眠。
何も変わっていない。
薬効がないのは確実だ。
薬効はなくても離脱防止の為飲み続けなければならない。
実に忌々しい。
とりあえず朝飲んでおいた。
睡眠薬を起床直後に飲むとかバカバカしくて笑ってしまう。
細かいバランスで減らしているだけに血中濃度変化による変調が起こる可能性がある。多少おかしくなるかもしれないが、さっさと切り捨てたいので多少の不調なら押し進める。
減薬ペースは変わらず、ステイ無し。
天びんの操作にも慣れ、かなり正確に計測出来ていると思われる。
離脱まではいかないが細かい不調は耐えうる範囲で日替わりで多々ある。
耐えてはいけないレベルがどの程度のものかはわかっている。
そのレベルが来るまではステイはしない。
ベンゾ減薬 1か月ステイ無し
1か月ステイ無しで減薬を続けている。
離脱症状はほぼ発生していない。
弱い離脱症状が瞬間的にあったりするだけで充分耐えられるレベル。
ただ唯一睡眠に関しては回復の兆候が見られない。
睡眠補助を使っているので不眠ではないが睡眠が相当浅いのか毎日悪夢がすさまじい。
全く寝た気がしない。
これが一生続くとしたら地獄だ。
昼も眠くなるが昼寝はできない。
自力睡眠の機能が破壊されている。
他の離脱症状が軒並み軽減・消滅する中1年微動だにしない。
一番長い離脱症状でもせいぜい半年で回復している。
睡眠についてはもうだめかもしれない。
PPIを飲んでいるがベンゾの代謝阻害の可能性があるらしいので減らしている。
調べたら20mgのMAX処方されていた。
(またベンゾと同じパターンだよ。。。)
1週間に8分の1ずつ減らし現在7.5mg
今週から5mgにし、来週には断薬、その後は頓服使用にしようと思っている。
驚くほど簡単に減薬できる。
胃腸薬も常用していたがいきなり止めた。特に問題ない。これも頓服使用でいいと思っている。頭痛薬も頓服使用。
いかにベンゾが異常な薬か理解できる。
病院で処方できる薬でマイクロテーパリングじゃないと地獄を見る薬なんて他に存在しない。
心療内科なんかに行ったのが運の尽きだった。
たぶんほっといても1-2か月で治っていたと思う。
たった半年から1年弱の常用量服薬で障害が発生し、減薬に数年かかるとか想像できるわけがない。
複数種類を飲んでいるので毎日の服薬、削りの減薬作業は本当に面倒だ。
未だ希望は見えないが淡々と今できることを丁寧に続けるだけ。
気持ちを切らして意味の分からないことをしないよう自分に言い聞かせながらやっている。
ベンゾ減薬 離脱しなくなった
減薬量を増量したら逆に離脱しなくなった。
超微量減薬で離脱を繰り返していたのが噓のようだ。
一定期間でステイを繰り返すつもりで増量したわけだが、ステイの日を迎えても離脱している形跡が見られなかったのでそのまま減薬を進めた。
さらに数日が過ぎても離脱症状が出ない。
このまま進めていくと当初のペースを完全にオーバーしてしまうが、
今のところステイする必要がないのでそのまま進めることにする。
ようやく手法が定まり状態が安定したのかもしれない。
今が減薬のチャンスなのは間違いない。
まだ減薬量を増やせそうなかんじはあるが、これ以上増やすと変調をきたす可能性もあり、微量減薬の範疇を超え、後でしっぺ返しを食らう可能性もある。
とりあえずしばらく今のペースで様子を見ようと思う。
テストをしては失敗、置換をしては失敗、都度長期の離脱を発症し痛めつけられまともに減薬を進められず何度絶望を味わったかわからない。ベンゾにやられっぱなしの1年だったがようやくこちらのターンになったのではないかと期待している。
逆襲の時は来た。
ベンゾ減薬 減薬量増量
昨日は寝れた。
前日一睡もしていないので当たり前と言いたいとこだが
ベンゾ離脱では数日にわたって寝れなくなることがある。
一度大離脱を起こしてしまうと、減薬しようがしまいが安定しない。
寝れる日があれば寝れない日がある。ある一定の不規則さをもって日常を過ごすことになる。ちょうど荒波に浮かぶ帆船のイメージだ。
時には晴天もあるが、1週間を通して安定することはない、そんなかんじ。
今、一日の減薬量を増やしている。
その代わりに定期的にステイをいれるようにしているが
手法の変更に体がやや拒絶している。
仕事に関しては昨日片づけたので今日は特にやることがなくだらだらした生産性のない一日だった。日曜ぐらいはいいだろう。明日からまた戦闘が始まることだし。
今日も筋トレ、サンドバッグ、ランニングを行う。
だんだん暑くなってきてしんどいときもあるが止める気はない。
ランニングに関しては膝が摩耗するのでやりすぎはよくないが、生きている実感として外の空気を感じたいのでやっている。汗をかいて代謝をよくする目的もある。
真夏になれば今のコンディションでは続けられるか疑問があるが、真冬よりは続けられそうな気がしている。やれるところまでやるだけ。
離脱しようがしまいが
微量減薬継続
離脱は出る。
薬の力価が強いせいだ。
微量減薬かステイかしか選択肢がないので
離脱しようがしまいが
あまり気にしないようにした。
ベンゾのことばかり考えている時間がもったいない。
今日は2週間分の仕事を片付けた。
気が付いたら夜だ。
ちなみに昨日は離脱で一睡もしていない。
1日寝れなくても気力さえあればなんとかなる。
この後ランニングに行く。
また離脱にびくびくして軽量の筋トレしかしてなかったが
今日から重量を5キロ増やした。
随分力も落ちてしまったが、ぼちぼち筋力の強化に取り組む。
サンドバッグも半力でやっていたが全力でやるようにした。
(憎いベンゾだと思って、、、、違うw)
中途半端にやると離脱症候群の自分を思い出し余計に気分が悪くなる。
休むなら休む、やるなら全力だ。
漢方とか胃薬とかごちゃごちゃ飲んでいたが近いうちにすべてやめようと思って減らしている。離脱がでれば補助薬は何の効果もない。
特に漢方は交感神経を抑える体質改善が目的の薬だが、自分が目的とするのは単に交感神経を抑えることではなく、交感神経のONOFFをできるようにしたいということだ。
むしろ昼は交感神経ONでいい。1日3回飲むことに意味を見出せないし効果発現に数週間かかるため夜だけ飲んでも効かない。
長い闘いになることは間違いないが機械的にやる。
ベンゾ減薬 9%減 離脱のタイミング
現状9%減
一睡もできない日があったため1日ステイを行った。
前兆はあった。
2,3日前から胃の調子が悪くなっていた。
ただの食あたりかと放置していたが今思い起こせば離脱の初動だろう。
どうも3%毎に離脱が出ているように思える。
減らしている量に反応しているのか、
毎日連続して減らし続けていることに反応しているのかわからないが。
一日の減薬量を増やしてステイを3-4日に1回入れるなど工夫する必要があるかもしれない。
結局ステイの日は一応寝れた。
たった1日のステイで離脱が治るのか不明。
ステイの効果が出るとしたら翌日だと思うのだがステイ当日に寝れていることから、
押し切っても同じだったのではないかとも思える。
ただ今回は2,3日前からの不調を放置していた感があった為念のためステイを行った。
今のところ2回ステイを行ったが当日で睡眠が回復している。
短期薬なので速効性があるのかもしれない。
減薬の最序盤で思った以上に減薬が進まない。
まだペースは上げれそうにない。
薬の力価が20と強いせいもあるだろう。
力価の強い薬を減薬している人は月8%とか日0.3%だったので
それを参考にしている。
続けられる程度の離脱ではあるし、回復も早いが、
ここまで微量に削っても離脱するのかとうんざりする。
他の薬とは異次元の減薬難易度だ。
気持ちを切らさずに継続するしかない。
我慢だ。
ベンゾ減薬 今週も疲れた ジェネリックの不安要素
ようやく1週間の終わり。
疲労のせいで1週間が長い。
ベンゾを飲む前は1週間が終わってもここまで疲れなかった。
耳の奥が痛み、筋肉はこわばっている、腹痛もある、今日はめまいの頻度が多い。
が、生活の手は抜きたくない。
一日の仕事の整理をし、
筋トレをし、洗濯をし、食事を作り、トイレ掃除もした。
この後、ランニングを行い、風呂に入り、軽くストレッチをやって、
あとは寝れるか寝れないかは時の運だ。
ここ2日は割と寝れている。
しかし寝れる日は長くは続かない、
2日ほど寝れる日が続くとあとは寝れない日が延々と続く。
いつものパターンだ。
離脱症状の一種かもしれない。
計測方法の変更を行なった経過を観察しているため
減薬ペースはまだ上げれずにいる。
いずれの方法でもごく少量で減らすことに変わりはない。
致命的な離脱に発展することはないと思っている。
不安要素としてはレンドルミンのジェネリックから正規品への変更だ。
ジェネリックは正規品の80-120%の効果があれば認可されるらしい。
恐ろしく誤差があり、もはや別の薬のレベルではないかと思う。
正規品に変えることで薬効が安定するとは思うが、
それがジェネリックに慣らされた自分の体にとって良い反応になるかは
やってみなければわからない。もしジェネリックが120%の薬効で設定されていれば正規品にすることで20%の減薬になる可能性がある。
変薬は慎重に行い異変を感じればすぐにジェネリックに戻さなければならない。
ベンゾ減薬 寝れなくてつらい(1錠の誤差)
4時ごろまで寝れない日が続く。
つらい。
補助薬の半減期が切れた後から寝れるという意味不明な状態。
交感神経が高ぶっているのを感じる。
スムーズにいかない。
通院したときに減薬方法について報告をした。
何故か興味を持たれどのように行っているのか事細かく聞かれた。
その際にジェネリックのレンドルミンの重量誤差についての話もした。
150-153mgの間で1錠のぶれが大きい点について。
医師が言うには薬はまず大量に混錬され、それが製剤段階で小分けにされる為1錠の濃度は一定だろうということ。つまり重量150mgの場合ベンゾ服薬量が少なくなり、153mgの錠剤の場合服薬量が多くなるということである。
レンドルミンの規定量は150mg、ジェネリック会社としてはその基準を下回っておらず、多い場合は問題ないという判断のもとざっくり計算で製造出荷していると思われる。
とんでもない話だ。
製造工程をイメージするとこの話は信憑性が割と高いと思う。
今まで1錠のベンゾの量が同一という仮定で減薬を進めていたが、
実はそうではなく均等に減らしていたつもりが実は毎日アップダウンしていた可能性が高い。
好不調に波があるのもそのせいかもしれない。
減薬方法を率で計算する方法から重量ベースで計算する方法に変更しようと思う。
テスト的に正規品のレンドルミン10錠とジェネリックを20錠処方された。
レンドルミンは0.25mgで処方限界なのでこれ以上出せないとのこと。
ジェネリックを正規品に変えて離脱することはないと思うがなんとも言い切れないのが怖いところ、
正規品のほうの重量を10錠計測し150-151mgの誤差1mgであれば正規品のほうに変更するべきだろう。
誤差1mgであれば率計算でやってもうまくいく可能性はある。
いかに精密天秤といえども温度や湿度によって表示重量は変化し、軽いものを測れば測るほど誤差がでる。重量の絶対値を出すことは非常に難しい。
その為率計算でやっていたのだが。。
また減薬方法の変更である。
本当に厄介な薬を飲んでしまったことに後悔の感情しかない。
今日も寝れない可能性が高い。
体調は悪いが我慢して減薬を続行するしかない。