ベンゾジアゼピンに離脱症状があるなんて聞いてない(泣)blog

無知によりベンゾジアゼピン離脱症状に苦しむことになった人のブログです。あまりのつらさに黙っていると不安が爆発しそうなのでブログを始めました。減薬、断薬、離脱症状で同じように悩む方々と交流したいです。

2020//8/26 ジアゼパム置き換えについて考える

一番の不安要素がジアゼパム半減期が一定でないことです。

仮に最大の200時間だとした場合

レキソタン4mgはジアゼパム換算で8mgですが

このジアゼパム8mgを毎日服用すると、今までの数倍の血中蓄積濃度になってしまいます。前日飲んだジアゼパム8mgの効力が翌日も翌々日もかなりの量で蓄積する為です。半減するには8.3日かかります。さらに毎日同量を服用すると薬の重ね掛け状態になると思います。

 

ジアゼパム置き換えというのは脳との結合力が弱く離脱症状が起こりにくくすると同時に実質ベンゾの大幅増量を行う、2つの効果で離脱症状が起こりにくくなるのは当然かと思いますが、後になって体内蓄積値が問題になるという意見もあります。

 

レキソタンについては力価が2で中期型の為置き換えなくてもいいのではと思ってはいます。

レンドルミンについては力価が20ということでデータ通りであれば脳への結合力が強く非常にやっかいなことになります。ベンザリンへの置き換えを考えています。ベンザリンは力価が1でジアゼパムと同じです。半減期が27の中期型で体内蓄積もジアゼパムよりは少ないでしょう。何より催眠効果はジアゼパムよりあると考えられます。

 

短期型を先に切るというのが原則ですが、短期を中期に置き換えて、

私にとっていらない方の抗不安薬を切る。

つまり

レンドルミンベンザリンに置き換えて、睡眠を確保しつつレキソタンを先に切るというのも一つの手法と思われます。

そうそうパズルのようにうまくはいかないと思いますので

まずは正攻法の漸減法でトライはしてみますが。

本当に悩ましいですね。