再服薬30日目の節目不調継続
再服薬30日目の節目ということで久々にブログを書きます。
レキソタン4mgレンドルミン0.25mgに戻して30日経ちましたが、
最悪期の連続絶不眠はなくなりましたが、
離脱目の状況には程遠く、日常生活でのストレス耐性が非常に弱くなっており、
トリガーにはまると離脱症状らしきものがでます。
トリガーは様々で広場恐怖症のような場合、テレビ画面のチカチカであったり、
会社の異動だったり様々で、引きこもっていれば防げるものもありますが、日常生活をこなしながら減薬するのが目的なので、すべてを投げ出して減薬に打ち込むわけにはいきません。そのあたりのがんばりが回復をこじらせているのは否定できません。
離脱症状は多少減少し残りは中途覚醒(忍容可能)、早朝覚醒後の再眠時の反跳性(認容不能)の2つ
というところまで行き、1か月ほど苦しめられた不眠トリガーの全般性不安がなくなったので、すべての症状が1-2週間様子を見れば消えてくれるかと期待しましたが、ここにきて不安緊張による動悸が新たに発生しだしました。
脈拍を測ると正常なのですが、心臓の鼓動音が体に響くという現象です。
これは今までになかった症状で日中は忍容可能程度ですが就寝前に起こると絶不眠のトリガーになり忍容不能です。
完全に離脱症状のもぐらたたき状態です。
今まで不安障害と離脱症状の区別がつかずステイしていた部分もありますが、
新たな症状が発生したことで、急性不安症なのか何らかの心因性の離脱症状が残存していることを考えています。加えて、元の服用量に戻しただけでは離脱が治まっておらず、増薬を検討する必要がでてきました。
ただし増薬が効果がなければベンゾ漬けを促進するだけなので慎重にやらないといけません。かつ、2剤飲んでいるのがやっかいで離脱のトリガーがどちらの薬が足らないのかが判断できないことです。
不眠に関してははレンドルミン、不安に関してはレキソタンがトリガーになってそうですがこれもわかりません。
半減期の長いジアゼパムを増薬し、幅広くカバーするということも考えられますが、
その場合3剤服用になってしまい、うまく薬をまとめられないと減薬に3-5年かかる計算になって精神が持ちそうにありません。
シンプルにレキソタンを増やすというのが常道なのでしょうが、正直悩んでいるのは睡眠不足なので、睡眠薬のほうを増やしたい気持ちがあります。
短期薬レンドルミンをそのまま増やすのはあまりよくないと思われる為レンドルミンを増薬したベンザリンに置き換えてはどうかと思うのですが、〇SKDOCTORSなどで質問しても変える必要はないとの意見がすべてでした。
30日経ったこともありそろそろ決断をしないといけません。
減薬スタートの時期は10/1を予定していましたが、現状回復速度が非常に遅く、
計画通りできるのか微妙なところです。
状態を安定させる。ただこれだけのことなのですが、その方法がわからないので、
うかつに動けないのです。
本当に難しいパズルにはまりこんでしまいました。