ジアゼパム置き換え中止とアタラックス
ジアゼパム置き換えは中止することにしました。
筋肉症状が治まらず、また睡眠の状況も悪化して時折絶不眠の日がでる始末です。
私の場合脳がレキソタン=GABA受容体の代わりと認識してしまい、他剤では補えないのかもしれません。
レキソタンの水溶液テストをした日に露骨に睡眠が悪化しましたのでそう思うようになりました。ジアゼパムの傾眠効果は私にはプラスに働かず、日中ぼんやり眠いだけのものでした。
うまく戻せるかどうかはわかりませんがジアゼパムをレキソタンに戻します。
最悪ジアゼパムが減らせなければ無駄にジアゼパムが増えただけということにもなりますが、それはそれでしょうがないと思っています。
ジアゼパムは少なくとも精神症状緩和の効果はあるように思えます。
まずは3mgにしたレキソタンを4mgに戻すとともにジアゼパムを4mgから2mgに戻します。ここがうまくいくかどうかの肝になります。やってみなければわかりませんが正直怖いところです。ジアゼパムは長期型ですからその時は大丈夫でも後になって離脱症状が出ないとも限りません。
うまくいけば残ったジアゼパム2mgをレキソタン2mgに置き換えようかと思います。
初めからレキソタン6mgにしておけばよかったと後悔していますが、
もはや後の祭りです。
睡眠補助薬として第1世代抗ヒスタミン薬アタラックス25mgを試すことにしました。
第2世代と比べ副作用の傾眠が強いことが特徴です。
量としては1日最高容量が150mgですので多くはありません。
デジレルはいまいち効果がなく、副作用の胃痛がきついためやめます。
1日試しましたがそこそこ効果があり、悪夢もなく6-7時間は珍しく寝れました。
前日の睡眠時間が0だった反動ということもありますが。。
しかし半減期が22時間と長く、午前中起きてられないレベルでした。
抗ヒスタミン薬は連用で耐性がつき効かなくなりますが、今は仕方ありません。
崩壊した睡眠状況を立て直すのが大事です。
ただし飲み方の工夫をしなければ仕事ができないので
量を半分にすることにします。
面倒なことにカプセルの中に粉がはいっていますので、カプセルを切って中の粉を半分捨てて飲みます。また服用のタイミングを寝る直前より早い時間帯にしたいと思います。アタラックスは10mgもありますので、そちらを再処方してもらうというやり方もありますが、まずは半分にしても効果があるのかを試してみたいと思います。
悪夢無しで4-5時間寝れて、朝起きた時に眠気がなければそれで日中活動できると思いますので、それで満足するようにします。離脱症状前の睡眠は期待するのはもう諦めました。
色々迷走していますが実際にやってみないとわからないので仕方ないですね。
またようやく自立支援制度が承認され、医療費の支払いが3分の1になりました。何年も続く減薬を考えると必須です。本当に無駄な出費なのでつらいです。