ベンゾジアゼピンに離脱症状があるなんて聞いてない(泣)blog

無知によりベンゾジアゼピン離脱症状に苦しむことになった人のブログです。あまりのつらさに黙っていると不安が爆発しそうなのでブログを始めました。減薬、断薬、離脱症状で同じように悩む方々と交流したいです。

ベンゾジアゼピン減薬途中経過(苦行の長期戦)

最大服薬3剤:レンドルミン0.25mg、ジアゼパム4mg、レキソタン4mg

現在服薬2剤:ジアゼパム2mg、レキソタン2.2mg

 

ブログを書き出して2年は経つでしょうか、まだ断薬できておらず減薬ペースはようやく半分を超えたという感じです。多剤服用が足枷になっています。

 

離脱症状(障害)としては悪夢障害です。ベンゾに睡眠機能が壊されたことにより一晩に4回程度鮮明な悪夢を見ます。夢の中では追いかけられたり、死にかけたりとても寝れたものではありません。最後は悪夢のストレスで胃が痙攣する形で目が覚める毎日を2年続けています。疲労は回復せず、「今日も寝れなかった」と毎朝気持ちは落ち込み、目の下にはクマができ紫色に変色しています。鏡に写る疲れ果てた自分を見ては絶望する毎日です。

 

仮に断薬できたとしてあと2年はかかる予定です。長すぎて絶望してます。

短期離脱症状と異なりいまだに残る睡眠障害の回復の見込みはないとしか思えませんが

ベンゾ服薬が0になったところから脳が回復するという説もありますし、また、常用離脱が起こる可能性がありますので継続服用はリスクが高く、苦しくても意味がなくてもベンゾは断薬しなければならないと考えています。「あの時薬を飲むという選択をしければ、ジアゼパム置き換えを試さなければ、離脱症状時にもっと状態を安静にする時間を長くとっていればもっと違ったのではないか」などと後悔する毎日ですが、当時の混乱した自分が適切に判断できはしないだろうとも思い、今となってはどうしようもないことです。

 

今できることは服薬中のベンゾを漸減し断薬することのみですので、これだけはなんとかやり切りたいと思います。