ベンゾ減薬 ステイ1日減薬続行
先日離脱と判断して1日ステイを行った。
その後2日減薬を続行したが、今のところ問題はない。
むしろ減らしたにもかかわらず細切れ状態だった睡眠時間が少し回復した。
ドライカットなので適切なステイができてのかはわからない。
だが、離脱症状は収束した。
離脱が収束するときの脳の動きを言葉にするとこんなかんじか。
脳:「おい、GABA受容体の代わりのベンゾが減らさているぞまずい。」
→混乱からニューロン発火他の神経系に伝達
→まず大元である睡眠が悪化
→他の離脱症状が群発
ここまでは避けられない。しばらく苦しむことになる。
しばらくした脳:「思ったよりベンゾ減ってないな、この程度なら適応できそうだ」
→混乱収束、ニューロン発火停止
→離脱症状収束
減薬量が少ないほどこのサイクルが早いと思われる。
今回は2日離脱、1日で収束したことになる。
1日のステイで脳が回復したとは思えない。
回復には数か月から数年かかると思っている。
脳が今の服薬量に適応したという表現が正しいように思える。
試行回数を重ねるごとにステイの意味や効果も実感できるのではないだろうか。
今回はタイミングが割とよかったのかもしれない。
2日連続で自分が離脱と判断する状況が続いたらステイ、とりあえずこれをルールとして仮決めしておく。