パニック障害なのか離脱障害なのか不安障害は収束したのか
離脱症状を起こして以降
坂を転がるように調子が悪くなっている。
当たり前にできていたことがどんどんできなくなる。
最近は呼吸が苦しい。
睡眠時パニックが昼にも出てきている感じだ。
疲れが溜まる夕方以降にでるようになった。
パニック発作の引き金になっていると思われる動悸を抑えるため
運動をやめた。
風呂につかるのをやめた。
糖質をとりすぎると気持ち悪くなるで制限した。
どんどん普通の人間の暮らしが奪われる。
症状は日替わりで現れるが今はパニック発作が最大の敵であり、不眠の現況ですが、
これはかなり手ごわい気がする。ただの離脱症状ではなくれっきとした別の病気を発症させてしまった恐れがある。
一時期苦しんでいた離脱症状の全般性不安は高強度の運動のせいで払しょくされた気がする。一時期は寝る前に不安でががたがた震えたり、ショッピングモールで広場不安発作で震えだしたりひどいものだった。今は日常生活の外出は問題なくできる。収束に1か月以上かかった。
今は新規に発症したパニック発作がわけのわからない状態を作り出している。全般性不安のように急性のものであることを祈るのみだが、高強度の運動を続けたことでパニック発作が悪化したのは間違いない気がする。運動は不安には効果があったが、パニック発作に対しては全く逆で動かない事何もしなことが有効に思える。
長嶋一茂さんの本にもそのようなことが書いてあった。
当時は仕方がなかったと思っている。動いていないと不安で気が狂いそうだった。
だが今は収束した不安の代わりにパニック発作がQOLを著しく低下させている。
できることは少ないが、まずは動悸・緊張を起こす刺激を減らすこと、デスクワークといえどもがんばりすぎないこと、これにつきると思っている。
ただどうしても0にはできない。0にすることはすべてを放棄することになっていまい、生活ができなくなる。どの程度まで線引きできるのか正直わからない。
刺激を最小限にするよう努力するしかない。多動症の私には本当につらい。
副業に取り組んだり人生設計もある。新規のことを始めたりリスクをとる行動は動悸と緊張を引き起こす。何もチャレンジできない。
このまま変な症状がぐるぐる回っている状態では
仕事を続けることは難しいかもしれない。
休職だけは避けたいのだが。
運動を1日やめたことで昨日は睡眠がスムーズだった。
気が付いたら寝落ちして中途覚醒もほぼなかった。
睡眠薬すら聞かない状況が続いていたのはやはりオーバーワークで
心身ともに限界を迎えていたのかもしれない。
早朝覚醒と動悸は相変わらずだったが。
高強度運動をしていたときの細切れ睡眠より内容はよかった。
まだ運動をやめて1日だが1週間くらいで効果がでてくることを期待したい。
運動をやめるとベンゾの筋弛緩効果でがりがりになりそうだが、今は仕方ない。
今は動かない事が最善の選択肢に思える。
パニック発作が収束すれば寝れるようになるんじゃないかという感覚はあった。
発作がなくなり睡眠が戻れば減薬にトライできる。
動物は弱った時何も食べずにじっと回復を待つという。食べないことで白血球の効果が増すんだそうだ。今は私にとってもそういう時期なのかもしれない。