ベンゾジアゼピンに離脱症状があるなんて聞いてない(泣)blog

無知によりベンゾジアゼピン離脱症状に苦しむことになった人のブログです。あまりのつらさに黙っていると不安が爆発しそうなのでブログを始めました。減薬、断薬、離脱症状で同じように悩む方々と交流したいです。

睡眠時無呼吸障害との格闘が続く

神経性睡眠時無呼吸障害との格闘が続きます。

 

日中の酸欠、めまい、動機については夜間の睡眠が悪影響を起こしていると思います。

昨晩は寝れないながら試行錯誤をしてみました。

自分の体を観察しているとどうも胃の動きが固まって腹式呼吸ができなくなっていることが影響しているような気がしています。

 

私はCOPDのせいで肺呼吸がしにくくなっており、普段から腹式呼吸に頼っています。

離脱症状を起こしてからの急性の全般性不安、広場恐怖を克服する為ひたすら通常の2倍以上の強度の運動を行ってきました。そのせいで5-6kgは体重が落ちています。

食欲もなく食事の量も減っていることもあります。

無理にでも食事はとらないと栄養失調、筋力低下で寝たきりになってしまうので無理やり食事を増やすようにしています。一時期糖質を取りすぎると気持ち悪くなる離脱症状が続きあまり食事ができませんでしたが、今はそれは収まっていますので、あまり食欲がなくても食べるようにしています。

 

普段は逆流性食道炎のせいで胃酸が逆流することも多いのですが、やせてしまってから胃痛の割合が大幅に減少しており、(これ自体はいいことなのですが。。)それは胃の噴門部の隙間がなくなってしまい、腹式呼吸が夜間止まってしまっている可能性を示唆します。

実際に夜間あまりにも苦しくて胃を使って咳をしたら、止まっていた血流が流れ出し酸素不足が解消した感覚があり、すぐに寝れました。(また起こされますが)

 

腹式呼吸を使うことで多少睡眠時無呼吸を軽減できるようです。ただそれには一度起きてから自発的に腹式呼吸を使うためものすごく頻度の高い細切れ睡眠となり全く心が休まりません。正直いつまでも続けられるものではありません。

 

最悪病院に行くことで無理やり空気を起こりこむ装置をレンタルできますので、

それでしのぐしかないですが、費用も手間もかかります。

今の状況が離脱症状の一種であれば、ジアゼパムを飲みだしていますので、ベンゾ量が足りてくれば脳の指令機能が戻る可能性もなきにしもあらずです。

睡眠薬の副作用による新規発病であれば、ベンゾでは改善できませんので機械に頼ることになります。

 

まずはジアゼパムの効果を確認し、腹式呼吸でしのいでいる間に、多少の改善があるのかを見てみたいと思います。従来は無呼吸と動悸が必ずセットになっていましたが、昨日は動悸なしのパターンも混ざるようになってきました。

正直メカニズムはまだよくわかっていません。日中でも腹式で咳をした場合なぜか動悸とめまいがします。止まっている血流が流れ急に酸素が供給されることで動悸が起こっているのではないかと推測します。

寝る前に腹式の咳をしすぎると動悸とめまいがひどくなり全く寝れなくなり注意が必要です。

昨日は腹式呼吸をがんばりすぎて動悸がひどくなり、目が冴えてあやうく0睡眠になるところでした。

やりすぎは逆効果と学びましたが呼吸に対して動かない脳に刺激を与える意味も含め多少の変化を与える必要があるのではとも感じました。

 

また、寝る前は食べないというのが原則で睡眠薬の薬効を考えるとあまりよくないですが、あえて食事をすることで胃を拡張させ、胃の噴門部を開かせるということも考えています。この方法は逆に普通の睡眠を妨げる可能性があり、あっちをたてればこっちがたたず状態です。

 

まだまだ格闘は続きそうです。