2020/8/30睡眠 あえて逆のことをする レンドルミン0.25mg、レキソタン4mg
今回は世間的に言われていることをすべてやろうとせず、自分に合った方法をとろうと思い、寝る前の準備を変えてみました。
①電気を消さない
睡眠恐怖症になってしまった私は寝る意識をすることで心拍が乱れます。
消灯した週間体が構えてしまうのです。
世間では消灯するのが常識ですがあえて電気をつけた状態で寝ました。
②テレビを消さない
寝る前はブルーライトを浴びないというのが世間の常識ですが、
寝る前に悩み考える私はなにか映像があるほうがそちらに気を取られて
悩みが少なくなるようです。
ただし音は消します。聴覚過敏の傾向が昔からあり、音は私の睡眠を妨げます。
離脱症状前なら寝れましたが今の状態では無理です。
③レンドルミン0.25mgの1時間前にベルソラム15mgをレキソタン2mgを同時に飲み、薬効を確認し、キンドリングになっていないことを安心感とする。
ベルソラムが効いていれば多少の眠気は来ます。
眠りの準備ができたところでレンドルミンを飲みます。
レンドルミンはここ数日効果が0なので効いているのかはわかりませんが飲まないと離脱になるので飲まざるをえません。
睡眠については手のかかる赤子に対するような気配りをしていますが、今の私の睡眠はそれほど脆弱です。反跳性等離脱症状もありますが、半分以上はショック性の精神的なものではないかと思っています。ショック性のものなら今は睡眠が0の日があっても増薬しなくても回復するはずです。慌てて増薬はしないようにしようと考えました。レンドルミンを半分にしたところからベルソラム服用の予定でしたが今はなりふりかまっていられません。ショック性の何かを一旦打ち消さないと前に進めないのです。
将来の減薬の心配より現状の安定が先です。
このようなことが考えられるようになったのは減薬の先人の方々にアドバイスをもらったからです。もちろん具体的な直接の方法ではありませんが、先人の考え方などが私の考えの下地になるようになりました。離脱症状というのは基本的にどうにもなりませんが、睡眠だけは睡眠補助薬でとっている方が多いです。
私の離脱症状の中でも睡眠だけがしつこく残っています。
睡眠についてはかなり複雑な要素が絡んでおり、離脱症状があっても眠れたりすることもあり、逆に離脱症状がなくなっても寝れなくなることもあり、睡眠については他の症状と別で考えるようになりました。
一つ確かだと思うのは不安が限界値を超えると離脱症状がない状態でも薬効はなくなります。私の不安障害ピークの時でもそうでした。ベンゾは強力な薬ですが対症療法に過ぎないです。今の私の精神状態が悪すぎて不安で薬効を打ち消しているのではないか、
そう考えるようになりました。
今日は6時間程度寝れました。当然前日の睡眠が0だったので体が限界だっただけということもありますが、精神がましな状態で疲れれれば寝れるというのは私にとって希望です。ピークの連続絶不眠の時は寝れる雰囲気は1%もありませんでした。
多少は離脱が緩和しているのかもしれません。
ただしまた回復途上で水溶液テストを行うなど手順を間違うと絶不眠が始まります。1-2週間程度ある程度まともに寝れる状態になれば減薬をスタートします。
1日寝れたからといって焦りは禁物です。よくなったり悪くなったりに一喜一憂せずステイができるかどうかが成功の道だと思うようになりました。