ベンゾ離脱と睡眠センサー
少し睡眠が伸びた。
悪夢の強度は上がった。
今のところ離脱のセンサーとして睡眠をウォッチしている。
1.すぐに入眠できない:交感神経優位の影響でその日の精神状態にも左右される
(継続性を見て離脱の判断)
2.中途覚醒後入眠できない:睡眠補助は効いているが自力睡眠できる状態にない
(やや離脱気味)
3.30分から1時間で覚醒する細切れ睡眠:睡眠補助の効果が離脱に打ち消されている状態(半離脱)
4.寝れない(離脱確定)
3.の状態になったら減薬ペースが速すぎでステイまたは戻しを行うと決めている。
先日まではこの状態になっても正確な計測ができずにステイができず、ステイをしているつもりでも離脱し、じりじり服薬量を戻しながら耐えるという意味のない耐え方をしていた。
現状超微量減薬を行っているが一度目の中途覚醒までの睡眠時間が1-2時間だったものが3-4時間に伸びており徐々に回復の兆しがみられる。睡眠補助の効果限界値に近いので、中途覚醒後は自力睡眠力が問われるが、その後は細切れかつ鮮明な悪夢が毎日。つまり睡眠補助は効くほどには回復しているが自力睡眠力は回復していない状態。
この悪夢については何か月も毎日苦しめられており、治る気配がない。
睡眠計測しても睡眠補助効果が切れた悪夢の自力睡眠時間は寝れてないことになっている。
つまり寝てはいるが脳が覚醒している状態で起きているのと同じ状態なのだろう。
だから、起きてからも眠いし、筋肉や神経等の回復もできていないと思われる。
度重なる離脱で自力睡眠力があまりに落ちてしまい、浅い睡眠しかとれないからそうなっているのか、悪夢障害という別の固定化された障害を引き起こしている可能性がある。
治る可能性があるとしたら自力睡眠力を回復させるしかないだろう。
睡眠補助による睡眠が不眠の離脱と対等のレベルまで戻ってきたのは超微量減薬で離脱が悪化していない間に時間薬で回復しているのだろう。
まだまだ超微量減薬で我慢我慢だ