ベンゾ減薬 安定とゆらぎ
週の真ん中で揺らぎのようなものがあり、
おそらく離脱症状だろう。
一日だけだったのでステイをいれずにそのまま押し切ったところ、翌日以降悪化はしなかった。
ルールでは2日連続の離脱でステイなので対処としては問題ない。
現在レンドルミン減薬6%
ステイがなければ月9%程度の減薬ペースだ。
度重なるテスト失敗で睡眠補助を飲んでも寝れなくなった。
これ以上脳にダメージを与えると危険だと判断したため超微量減薬を行っている。
状態が安定すれば減薬ペースを少し上げたい。
現在は睡眠補助は効果がある状態まで戻ってきた。
入眠については30分以内に寝れる、ただ自力睡眠力が元々の10-20%程度しかない為
3時間程度で補助薬効果が切れると、あとは中途覚醒と悪夢との戦いになる。
ごくまれに5時間寝れる日があるが2日と持続しない。
疲労回復効果のある睡眠ではなく、朝起きるとむしろ疲れており寝る前より眠気があり、眠気が消化されていない状態。回復には相当の年月が必要になるだろう。
レンドルミンの重量問題については、
元剤が150mgから153mgとかなりの誤差があり、おそらく添加物の量だと思われるが、ジェネリック会社の製造技術の問題と思われる。ベンゾの含有量自体が違えば大問題になるためその可能性は低いと思っている。ドライカットについては端から削っていくため添加物が多すぎると適切量削ったつもりでも添加物しか削れていないのではないかという疑問を持っている。また錠剤全体に均等にベンゾが行きわたっているかも怪しい。レキソタンについては正規品を使っているが重量は150-151mgと誤差が少ない。やはりレンドルミンを一度正規品に変えてみようと思う。来週の通院時に変更予定、この変更では薬の品質が上がるだけで体にダメージはないと思うが、念のため異変が起こればすぐ戻すようにしたい。
今週来週はとにかく忙しく、
心が休まらずよろしくないがいつもより炭水化物を多くとりストレスを消化している。
土日も仕事に追われる始末だ。
ベンゾ減薬中の人間にとっては厳しい状態だがやるしかない。
まだまだ我慢だ。
ベンゾ減薬 ステイ1日減薬続行
先日離脱と判断して1日ステイを行った。
その後2日減薬を続行したが、今のところ問題はない。
むしろ減らしたにもかかわらず細切れ状態だった睡眠時間が少し回復した。
ドライカットなので適切なステイができてのかはわからない。
だが、離脱症状は収束した。
離脱が収束するときの脳の動きを言葉にするとこんなかんじか。
脳:「おい、GABA受容体の代わりのベンゾが減らさているぞまずい。」
→混乱からニューロン発火他の神経系に伝達
→まず大元である睡眠が悪化
→他の離脱症状が群発
ここまでは避けられない。しばらく苦しむことになる。
しばらくした脳:「思ったよりベンゾ減ってないな、この程度なら適応できそうだ」
→混乱収束、ニューロン発火停止
→離脱症状収束
減薬量が少ないほどこのサイクルが早いと思われる。
今回は2日離脱、1日で収束したことになる。
1日のステイで脳が回復したとは思えない。
回復には数か月から数年かかると思っている。
脳が今の服薬量に適応したという表現が正しいように思える。
試行回数を重ねるごとにステイの意味や効果も実感できるのではないだろうか。
今回はタイミングが割とよかったのかもしれない。
2日連続で自分が離脱と判断する状況が続いたらステイ、とりあえずこれをルールとして仮決めしておく。
ベンゾ減薬 買い物がきつい
ステイの効果も1日ではいまいちで
細切れ睡眠が継続。
大量の悪夢が毎日続き、
朝起きても疲労でぐったりした状態から一日が始まる。
寝れないのに起床後1-2時間起き上がれない。
今日は朝からクロネコメンバーズとヤフー連携をやりたくて格闘開始
サポートに問い合わせたらとっくに連携サービスによるTポイント加算はなくなり、今後もTポイントの加算もないとのこと。
意味のないことをやっていた。。
昔の資料を見て今の資料と勘違いしたようだ。
完全に頭がぼけている。
悲しい。
固定資産税の支払いをpaypayで行いたいと思い、ヤフーカードの申請をしていたのが届いたので設定をする予定。
(追記→まずは連携!paypayとの連携でpaypayポイント2000ポイントGETさらに2か月以内に3回使えば5000ポイントもらえるとか。100円の買い物3回でいいのでは)
もうすぐ5月末の支払期限なので焦ってきている。
ベンゾ離脱以降新規のことに頭が回らず、脳の回転が悪くなっているのを感じる。
昔できていたことはできるのだが。。
(追記→固定資産税支払い完了、ヤフーカードでチャージすることで0.5%ポイント還元、paypay請求書払いをすることでさらに0.5%還元。普通に現金で払うより得)
仕事も溜まっている。昨日頑張ろうと思ったが、気力が尽きてしまい着手できなかった。不眠が続くと1日のリセットが行われずに不調をひきずってしまう。
必ず今日は着手する。
(追記→フリマで出品していたものが売却通知。梱包して発送しないといけない。発送完了)
(追記→仕事のほうも最低限の資料作成、出来は悪いが今はこれが限界、モチベーションが低すぎて進まない)
これから買い物。
離脱がある中での買い物はきつい。
だが生きるためには食料が必要。
行くしかない。
我慢。
ベンゾドライカット 4%で離脱症状発生
たったの4%減薬時点
早いあまりにも早い、もう少し何事もなく進めると思っていたが、
この悪魔の薬は安息の日を与える気はないらしい。
中途覚醒後再入眠ができなくなり、かつ日中に筋肉硬化症状が悪化、だるさも増し、
随分なかった入眠前の胸やけ的なむかつきが2日連続で発生したことから離脱と判断。
初めてステイを行ってみたが、0.3-0.4%/日の減薬ペースでステイの効果があるのか疑問がある。離脱症状には波があり、何もなくても不眠になったりすることがあり、そのまま進めていても同じことではないのかと思ったりもしている。
手法的な問題もあるのかもしれない。今は毎日減らし続けているが、
5日減薬したらあえて2日ステイするといった減薬手法をとっている人もいた。
量に関わらず毎日減らし続けるというのが脳に負荷を与える可能性もある。
薬の元重量が違うという問題もある。
季節が変わると体調も悪化しやすく、その影響もあるだろう。
またレンドルミンの力価が20と強く離脱しやすい可能性もある。
水溶液が効かない時点でベンゾに対する自分の耐性が極端に低い可能性もある。
今回は1日ステイした影響なのか、自然回復したのかよくわからないが
多少離脱症状が緩和した気がするので、
減薬を続行したい。
検討する要因は多く原因の特定は容易ではない。
ベンゾ減薬は甘くない。無傷では進めそうになさそうだ。
ベンゾに負けたくない。
その思いが続く限り減薬は続けられる。
ベンゾ離脱と睡眠センサー
少し睡眠が伸びた。
悪夢の強度は上がった。
今のところ離脱のセンサーとして睡眠をウォッチしている。
1.すぐに入眠できない:交感神経優位の影響でその日の精神状態にも左右される
(継続性を見て離脱の判断)
2.中途覚醒後入眠できない:睡眠補助は効いているが自力睡眠できる状態にない
(やや離脱気味)
3.30分から1時間で覚醒する細切れ睡眠:睡眠補助の効果が離脱に打ち消されている状態(半離脱)
4.寝れない(離脱確定)
3.の状態になったら減薬ペースが速すぎでステイまたは戻しを行うと決めている。
先日まではこの状態になっても正確な計測ができずにステイができず、ステイをしているつもりでも離脱し、じりじり服薬量を戻しながら耐えるという意味のない耐え方をしていた。
現状超微量減薬を行っているが一度目の中途覚醒までの睡眠時間が1-2時間だったものが3-4時間に伸びており徐々に回復の兆しがみられる。睡眠補助の効果限界値に近いので、中途覚醒後は自力睡眠力が問われるが、その後は細切れかつ鮮明な悪夢が毎日。つまり睡眠補助は効くほどには回復しているが自力睡眠力は回復していない状態。
この悪夢については何か月も毎日苦しめられており、治る気配がない。
睡眠計測しても睡眠補助効果が切れた悪夢の自力睡眠時間は寝れてないことになっている。
つまり寝てはいるが脳が覚醒している状態で起きているのと同じ状態なのだろう。
だから、起きてからも眠いし、筋肉や神経等の回復もできていないと思われる。
度重なる離脱で自力睡眠力があまりに落ちてしまい、浅い睡眠しかとれないからそうなっているのか、悪夢障害という別の固定化された障害を引き起こしている可能性がある。
治る可能性があるとしたら自力睡眠力を回復させるしかないだろう。
睡眠補助による睡眠が不眠の離脱と対等のレベルまで戻ってきたのは超微量減薬で離脱が悪化していない間に時間薬で回復しているのだろう。
まだまだ超微量減薬で我慢我慢だ
ベンゾ離脱中の休日
耳の奥が痛む
歯が痛む
悪夢の強度が強くなる
めまいがましになった。
睡眠時間が伸びた(昨日寝付けなかった分が戻っただけ)
休日になると筋肉硬化は多少マシになる(会社のストレスなんだろう
<今日の活動>
・企業型年金やIDECOの検討
→節税効果はあるが世界的に株価も高いし60歳まで資金拘束されるのが嫌なので見送り
・月次仕訳
・仮想通貨口座開設、手数料、海外送金方法の調査、両建て手法の調査
・自動車税支払い(車検の年なのであえてコンビニ払い、固定資産税はバーコード携帯払いでやってみるつもり、どうやらpaypay払いが得みたいなので急いで本人確認始めた)
朝食食べてからひたすら紙とPCと格闘休む暇なし
今からようやく休憩
この後筋トレとランニングして夕食取ったら一日が終わる。
忙しい割に一向に生活が前進していない。本当にこんな人生でいいのか。
一時期ひどかった脳の脈動が再服薬により今はかなり収まっているので活動できている。個人的に日常生活中で最も障害となっていたのがこの症状で、悪化を恐れて運動もできず、筋力、体重が激減し、湯舟にもつかれず、外に出る気力もなくなり、毎日のストレスがひどかった。心臓の痛みを伴う不整脈も同時期にあり、ランニングもできなかった。
再服薬により一時的に動けるようになっているが、ベンゾ断薬までの年数は確実に増えた。はたして正しい選択だったのかわからない。
自分なりにひたすら調べた結果再服薬により安定状態を作り、そこから微量減薬をするという方法に理を感じた為知識もなく半ばパニック状態の中実施した。
ただ、理想と現実は遠く、体質的に水溶液が効かないとわかり、置換にも失敗し、反動でベンゾの薬効は完全になくなった。今は大量のベンゾを離脱を防ぐためだけに飲んでいる。キンドリングまではいってはいないが、急減薬再服薬を繰り返しているとキンドリングになる可能性が高いという意見がある。度重なる試験失敗で治りきらない離脱症状がありキンドリング一歩手前の自覚がある。もはや微量減薬以外の選択肢はない。
今のところレンドルミンの減薬離脱による変調なし
減らす量が少ないので当然なのかもしれない、
減薬量を増やしたい衝動にかられるが、次に大離脱を出して失敗したら何かが終わると思っているので我慢我慢の日々
ベンゾ離脱と人生観
最近気圧のせいなのか耳の奥が痛み、時折高音の耳鳴りがあります。
また、治療した歯の神経ががかなり痛みます。
筋肉硬化症状も一定のラインから回復しません。
悪夢、複数回の中途覚醒は毎日です。
減薬再開後初日は睡眠がおかしくなりましたが、2日目以降は目立った変調はありませんが上記離脱症状は継続している為、離脱センサーとしてはやはり睡眠の状態を見るようにしています。
減薬離脱していないにも関わらずこの状態ははもはや健常者ではないです。
QOLはとっくに失っています。気持ちが折れずに動けるかどうか、
それだけです。
水溶液の薬効がなく、3剤を服用している私は減薬するにも不利な状態にあります。たった1年のベンゾ服用でしたがうまくいっても減薬に5-6年はかかるのではないでしょうか。
ドライカットの為数十万円の高額の天びんを購入しました。
この減薬作業には命がかかっていると判断したためです。
減薬の最終局面で計測に詰まって購入するくらいなら最初から購入して微量減薬に徹した方が体の回復にプラスに働くのではと思っての初期投資です。
ですので稼がなくてはなりません。
仕事は気持ちが切れるまでは低評価を受けようが窓際においやられようが続けます。
もはや仕事のやりがいはありません。ただ金銭面の為だけにやってます。
わけもわからず就職し、紆余曲折を得てやりがいのない仕事をする人も大勢いるでしょう。私もその一人です。
一方で自分で稼ぐことも続けます。稼げる額はしれていますが、やりがいはあります。
ベンゾ離脱以降筋力は半分程度まで落ち、体重も10kg近く落ちました。
それでも土砂降りの日以外は毎日ランニングはしています。
筋トレも種目や重量や時間は激減しましたが時折やります。
身体まで弱体化してしまうと、人間として最低限の活動ができなくなるのではないかという不安があるためです。
減薬テスト→変調→戻し、減薬テスト→変調→戻しを繰り返しこの数か月全く前に進んでいませんがここからはドライカットで淡々とマイクロテーパリングをやっていくしかありません。計画通り前進できることを願うばかりです。
体調の戻りを待たずに減薬しているので今は超微量減薬ですが、うまくいくようならペースを上げたいと思います。
今日は久しぶりに洗面の掃除をしました。
このような掃除をするのは久しぶりで少しすっきりしました。
体調の悪い中困難な作業ではありますが
心の健康の為にも衛生状態はなるべく維持したいと思います。
再開即座にベンゾ離脱症状・・
減薬再開後即座に睡眠の離脱症状がでました。
錠剤の重量が基準より重かったので自分の目指す数値に合わせるため大きめに削ったところ離脱しました。1回量として削りすぎたのかもしれません。
やり方を変える必要があるかもしれません。
基準重量に合わせて重量ベースの漸減手法を行おうとしていましたが、
あくまで1錠の重量誤差は添加物が大半で
ベンゾの濃度が一錠剤ごとにまんべんなくいきわたっていると仮定すると
重量ベースでやるとうまくいかない気がします。
率で計算する方法に変えようかと思います。
0.3%減らす場合
その日のレンドルミン1錠が151.2mgの場合150.7mgまで減らす。
その日のレンドルミン1錠が150.1mgの場合149.6mgまで減らす。
この方法でやってみようと思います。
重量が不安定なジェネリックでは漸減は至難の業です。正規品に変更するまでは予想や仮説で我慢して工夫するしかありません。(正規品に変えても問題は解決しないかもしれませんが。)
レンドルミンの離脱の強度が以前より強くなっている気がします。
1日飲み忘れてもなんともなかったのが、少し減らすだけで離脱する始末です。
これは漸減しても離脱が出る感じがします。
もはや離脱が出ようとも漸減するしか道はない為やるしかないのですが、
計画→変更、計画→変更を何回繰り返したかわかりません。
弱点である睡眠は捨てるしかないかもしれません。
最悪寝れなくても根性で日常生活は維持できます。
本当にこの薬はなんなのかと問わずにはいられません。
レンドルミンはとっくに薬効はなく離脱を抑えるためだけに飲んでいる害悪のみの状態ですがこれほど減薬の難易度が高い薬はこの世に存在しないのではないのでしょうか。
さらに依存形成までの速度が速く、また薬効もすぐになくなり、治療効果はなく対症療法でしかない。
人間を壊すための薬としか思えません。
せっかくの連休なのにベンゾのことばかりでは台無しなので
溜まった用事をこなしていきます。
税金の支払いと保険の継続とか車検とか業者とのやりとりもあり体調悪いときに一気に来るとげんなりします。
ベンゾ減薬再開ドライカット
天びんは日によって湿度や温度などによってその日の基準が異なってきます。
細かいものを測れば測るほどそうです。
計測誤差を防ぐために面倒ですがまず風袋を測るようにしています。
プラチック性の風袋を利用していますので重量は一切変わらないはずです。
基準とした日の風袋が2.5583gで減薬日の表示が2.5584gであれば
00001gを誤差を実際の減薬量に反映させます。
レンドルミン0.1504gから0.3%減の0.1499gまで削る予定であれば計測誤差0.0001gを減算し0.1498gまで削ります。
機械のご機嫌をうかがいながら機械の誤差を織り込んでいくようにします。
今一番の不安要素はレンドルミンのジェネリックを飲んでいますが、初期の重量がまるで違うことです。前日は1錠0.1504gでしたが、本日は0.1512gでした。
かなりの誤差があり添加物だけの重量誤差で中身が均等ならばいいのですが、
はっきり言って全くわかりません。
レキソタンはジェネリッックでない正規品を服用していますが重量が極めて安定しています。
やはりジェネリック製薬会社の製剤精度が低いのではと思われます。
次回通院日にはレンドルミンを正規品に変えようと思います。値段は倍になりますが
月30円くらい費用負担が増える程度です。
普通の薬では多少の誤差はどうでもいいですが、ベンゾ減薬においては命取りになります。
またベンゾはコーティングされていない薬剤がほとんどですが
開封した瞬間空気中の水分を吸収して重量が増えます。
10分程度なら大丈夫ですが
2-3時間以上放置すると0.151gから0.153くらいまで増えます。
およお1.3%の重量増加です。
そうなると基準がなくなりドライカットはできずその薬剤は捨てるしかありません。
最初は機械の故障かと思い返品しようと思いましたが、
数日分の錠剤を無駄に使用して実験した結果空気中の水分の吸収と結論付けました。
ベンゾ以外のコーティングしている薬剤は空気中の水分を吸収せず重量は変わりませんでした。
したがって開封即削り作業を行うようにしました。
また削る際手の水分を吸収することが容易に予想できますので、
削る際はゴム手袋をして削るようにしました。
思いつく実験はやりつくしました。
実験するたびに体調をくずし、
眠れない日々を過ごし、
やむなく服薬量を戻したり苦しみましたが
もうできることは全部やったと思います。
風邪薬と同じような感覚で飲んだ薬にここまで悩み考え苦しめられるとは思っていませんでしたが、ようやく憎いベンゾと戦える状態が整いましたので、割と気分はすっきりしています。
これからは粛々と計画通り減薬作業を行っていきます。
計画が正しければ、ステイやわずかの戻しで調整をすることはあるでしょうが
大きく離脱を起こして服薬量を戻したりする必要はないはずです。
ベンゾドライカット 天びんの秘密
ベンゾのドライカットを行うにあたり、計測用の天びんが必要になります。
最初は1000分の1スケールの天びんを使い減薬を始めました。
離脱症状はでますが、なんとか進められていましたが、
ある時問題に気づきました。
計測誤差によりステイや戻しといった微調整ができないのです。
色々と天びんのメーカーに問い合わせを行いました。
多くのやりとりの中で衝撃を受けたのが天びんの最後の桁はいわゆる飾りのようのものとのことで、計測値としては機能しないということです。
レンドルミンの重量は約0.151gです。この最後の4桁目をかなりあてにしていたのですが、測れば測るほどばらつきがでます。どの天びんでも最後の桁は5程度ばらつくようです。0.151gの薬剤を飲んでいるつもりでも0.146gの量を飲んでいる可能性がでてきます。3.5%程度の誤差です。
また天びんには最小計量値というものがあります。
最小計量値以下の重量を測る際の正確性は保証できませんというものです。
一般的な天びんには最小計量値の記載はないものが多いです。
そこまで微量なものを測定する前提で作られていないのです。
問い合わせた天びんの中で最も最小計量値が小さいものが0.020gです。
レンドルミンの重量の約13%に当たりますが、それ以降の減薬はカサ増しをしないとおそらく計測できないでしょう。
カサ増しにも限界があるように思います。
通常の薬剤師が行う調剤ですとカサ増しをする場合でも薬剤の2-3倍までです。
それ以上になると均等に混ざらない可能性があります。
ドライカットは当初思っていたよりも単純ではなく早くも苦戦を強いられていますが
自分にできる方法で創意工夫してやるしかありません。
ベンゾ1錠の重量が製薬会社のミスにより異なる危険
10万分の1スケールの超精密天秤によりレンドルミンの重量を測ってみました。
3錠はかってみました。
1錠:151.78mg
1錠:151.52mg
1錠:150.25mg??
削る前から重量が違います。
含まれる薬剤の量も違う可能性があります。
製薬会社のみぞ知るという状態です。
ジェネリックだと薬効がないという人がいますが、こういった製薬会社の製剤時のミスもあるかもしれません。
1錠ごとに重量が全く違うことに驚きました。
製薬会社を信用してはいけません。
特に1.5mgの違いは恐ろしいです。
元薬の1%に当たります。
水溶液減薬では1錠を全て溶かしますが、0.1%単位で減薬する段階の人もいます。
この場合減薬量の10倍ですからかなり高い確率で離脱症状がでると思います。
減薬の最終段階がより困難になるのはこのような元薬の量が既に一定ではない
ことがあると思います。
レンドルミン戻し
レンドルミンの減薬にトライしています。
始めは2.5%減らして様子を見たりしていましたが、ほかの薬の離脱症状が治まっておらず常に不調なのですぐに元に戻したりしていました。レンドルミンの離脱かどうかもわかりません。
直近は1日1mgずつ(約0.5-0.7%)減らすという作業をやっていましたが
1か月で20%減らしたあたりで不調感が出てきました。
思い切って10%戻したらずいぶん楽になりました。
20%減らしたと言っても服薬ベンゾのジアゼパム換算の総量からみると月5%程度です。
やはり力価が強いのでしょう、他のベンゾの効果でいくらか相殺できるかと思いましたが、やはり単剤は単剤で他の薬でカバーできないようです。
結局細かく刻んだところで単剤ごとに減らしすぎると離脱するようです。
ただし一気に25%減薬したときに比べ回復が早いです。
今回は4日くらいで回復したように思います。
一気に減らした時は数か月は戻りませんでした。
最初は細かい離脱は無視しようと思っていましたが
細かい不調が出た時点でステイ。治らなければ即戻しをしたいと思います。
私は細かい身体の異常に鈍感なところがあるのでこれは改めなければなりません。
今回でレンドルミンの離脱の感覚もわかったような気がします。
レンドルミンは半減期が7時間で日中は毎日離脱していることになります。
なので一気に減らせるかと思いましたが、残念ながら無理なようです。
ベンゾはとんでもなく危険な薬ですね。たった1年飲んだだけで
減薬に何年かかるかもわかりません。
こんなものは薬でもなんでもないですね。
治療効果のない対症療法用の処方ですので性質的には一時しのぎでほぼドラッグの類でしょう。
いつの日か手術時以外の処方は完全に禁止されるのではないでしょうか。
こんなものをたいした知識のない病院に処方させてはいけないと思います。
抗ヒスタミン耐性により一睡もできなかった
前日寝つきが悪かったので
2週間ぶりにアタラックスを使ってみました。
飲むのはたったの3回目ですが
抗ヒスタミン耐性がついたのか一睡もできませんでした。
途中から薬剤を追加しようかとも思いましたが、
最後には寝れるのではないかと思い、追加服薬はしませんでした。
結果として全く寝れませんでした。
寝れずに一日過ごすのはつらいですがこれも実験の結果なので仕方ありません。
始めて使ったときは7時間くらい眠れ、翌日に昼寝をしなければならないほど効果がありましたが、今回は翌日への持ち越しもなく耐性ができているのを感じます。
抗ヒスタミンへの耐性は早い人で3日程度でつくと言われます。
抗ヒスタミン薬の使用はなるべく避けてきたつもりですが
他の睡眠補助にも含まれている成分ですので遅かれ早かれといった感じでしょうか。
期待していた薬剤の一つですが残念ながらもう使えなさそうな気がします。
使える睡眠補助も選択肢が限られてきました。
今有効な薬剤についても耐性がついたらと思うとぞっとしますが
そうなる前にベンゾ減薬により自力睡眠を取り戻すしかないですね。
レキソタンの筋肉硬化症状が残っていますのでレンドルミンについては離脱症状が出ているのかどうかよくわかりませんが、
多少の離脱であれば進めます。激烈なものがきたらわかりますのでそれまでは
減薬を継続です。一気に減らしたい思いはありますが、この微量減薬でも
歩みを止めなければ1か月で20%削れます。微量減薬が最遅に見えて最速だと信じて
続けます。
ベンゾジアゼピン離脱症状で寝れない理由
一つはGABA受容体の減少によりGABA受容体を使用した自然睡眠がとれなくなります。
その場合は他の受容体を刺激する睡眠補助を使えば眠ることができます。
自分にあった薬剤を見つけ充分に眠れる量を選択するのに時間がかかります。
もう一つの理由として交感神経亢進があります。
この場合はいくら睡眠補助を積んでも寝れません。
ベンゾジアゼピン離脱症状はGABA受容体から周りのシナプスに混乱が伝染し最大にこじれた自律神経失調症のような状態です。
表面的に症状が出ていない場合でも脳は常に興奮状態(過覚醒)にあり、眠気はあるのに寝れないという状態になることがあります。
この場合は交感神経の働きを抑える薬剤を使用するといいです。
大抵は睡眠補助薬を使えば寝れるようになりますが、急に入眠できなくなったり中途覚醒後寝れなくなったりすることがあります。私の場合は睡眠補助を増やしてもまるで寝れず、交感神経抑制剤を使えばすぐに寝れるということが数回ありました。
最近はもっぱら2種類の薬剤を使って寝ており、ようやく睡眠が安定しつつあります。
睡眠補助薬にも副作用や離脱症状がありますので長期連用は不安がありますが、
寝れないよりはましだと思っています。
身体の精神、肉体的疲労は睡眠により回復します。
根本的にはベンゾを減薬し、GABA受容体を増やし、自力睡眠を取り戻すことが目的ですが、ベンゾの減薬は長期戦になります。
それまでの間色々と自分の症状にあった工夫が必要になってくると思います。
再度デジレル50mg睡眠テスト
デジレルの再テストを行いましたが効果としては前回とほぼ同じでした。
寝れはしますが
睡眠がかなり浅く、1時間ごとの中途覚醒、明晰悪夢があります。
力価が弱く量が足りてないと思います。
次は62.5で試したいと思います。
1か月連用すると依存形成される可能性があります。
多くの減薬者が1-2週間でスイッチングするのは依存形成を避けるためでしょう。
個人的には75mgを限界値としておきます。
デジレルの離脱症状としてはSSRIに近くシャンビリが起こる可能性があるみたいです。
これ以上離脱症状を増やすとわけがわからなくなるので、
週末だけ使うなど連用はしないでおこうと思います。
レンドルミン151→139mg(92.1%)
速度を上げたいですがレキソタンの筋肉硬化症状が残っており混ざるとわけがわからなくなるので微量減薬です。